ウィーンのシンボルと言われるシュテファン寺院。まさに町の中心部に建っており、その姿は圧巻ですので、ウィーン観光ならぜひ訪れるべき。
寺院の南塔は登ることができます。

入り口は?入場料は?
空いている曜日や時間も知りたいな。
登るのはどのくらい大変ですか?高齢なので心配です。
という疑問もあろうかと思いますので、レビューしていきたいと思います。
ぶるぶると言います。
先日貯めた12万マイルでオーストリアを観光してきました。マイルを劇的に貯めるワザも解説していますので、ご覧ください。
今回の記事はウィーンのシュテファン寺院を取り上げました。
南塔は階段で登れますし、登った後の光景は素晴らしかったです。可能なら登ってみてほしいですね。
しかし、入り口が多少わかりにくかったり、意外にも結構登るのは大変だったので、注意頂きたい点を中心にレビューします。
どうぞご覧ください。
1.シュテファン寺院の場所

シュテファン寺院(Stephansdom)はウィーンのシンボル。
町の真ん中に位置しています。
2.正面入り口
一階の正面入り口は自由、無料で入ることが可能です。

正面から入ると、荘厳な内部に圧倒されます。
入るとすぐに柵があり、その先へ進むのは有料になるようです。


営業時間は
月〜土 6:00〜22:00
日・祝 7:00〜22:00
3.南塔
南塔は137メートルで、1359年に完成したそう。塔の途中の見張り台まで登ることができます。
階段数は343段。
入り口
個人的には(正面入り口はすぐわかるのですが)、南塔入り口が良く分からず、シュテファン寺院周辺をぐるぐる回ったので、場所を記載しておきます。

正面入り口とは違って、あまり人がたくさんいないので、やや分かりづらいですが、以下の写真のように、ひっそりと地味にあります。

入場料・時間
入場料は一人あたり5ユーロです。
ただし現金のみ。
月〜土 9:00〜17:30
日・祝 9:00〜17:30
ウィーンは日曜日はやっていない店が多く、中心部でもかなり閑散とするのですが、ここは日曜日でも登れます。
階段
内部の階段は343段。
かなり狭く、人が一人半くらい通れるくらいの幅しかありません。


あまりに幅が狭いにもかかわらず、上から下りてくる人もいて、かつ登るのがきつくて休んでいる人もいて、内部はかなり混雑します。
道を譲ったり譲られたりしつつ、思うように進まないので、343段を登りきるための時間は約15分程度。
老人や高齢者は登れるか
343段もの階段を登って行くのは、かなりきつく、傾斜もなかなか急です。
よって、あまり体力に自信がない方や、高齢の方は、無理をなさらない方がいいと思います。
内部は狭いわりに人は多く、「きつすぎるので休憩したい」とか「これは無理そうだから引き返そう」という自由な身動きが出来ない可能性があります(もちろん、時間帯によって混み具合は違うと思いますが...)
展望台
厳しい階段を登りきると、素晴らしい見晴らしが待っています。これを見れた瞬間、「頑張った甲斐があるなあ」と必ず感じるはず。


展望台は、簡単なお土産は売っていますが、飲み物などはありません。
あまりに疲れるので、多くの方が係員に「水は売っていないか?」と聞いていました。
水は事前に買って持っていくことをお勧めします。そのくらい、階段は疲れるということです。
4.まとめ
今回はウィーンのシンボルとも言われるシュテファン寺院をレビューさせていただきました。
正面から入ったら、圧巻の内部を見学することができます。
南塔の343段の階段はとてもきついですが、展望台に登った人だけが見ることができるウィーンの見晴らしは素晴らしいの一言です。
特に天気がいいと、本当に綺麗な風景に心が癒されますね。
ぜひみなさんも一度訪れてくださいね。
終わり