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スイス旅行でスイスフリーパスはお得なのか解説(都度の購入ではOmioが日本語表示で便利でした)

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スイスは日本と並ぶ鉄道大国ですので、都市を移動する際は電車が非常に便利です。

スイスの国鉄SBBは本数も多いし、時間もかなり正確。それから清潔で乗り心地もかなりよかったです。

 

ですが、その電車運賃の高さには驚きます。

なので、スイスの鉄道には、乗り放題になる鉄道のフリーパスが3種類用意されています。

 

疑問
都度で切符を買うのと、フリーパスを買うのはどちらがお得なのだろう??

という疑問にお答えします。

 

 

ぶるぶると言います。金融業界に長く勤めつつ、お金や節約、ポイントなどのお役立ち情報を発信中です。

マイルを貯めるのも好きでして、先日貯めたANAの12万マイルでヨーロッパ旅行に行ってきたところです。

 

 

その際のスイス滞在中に、実際に鉄道の運賃について考える機会があり、どちらがお得か実際に行って調べてきました。

また都度で切符を買う場合に、便利なサイト・アプリがありますので、ご紹介します。

 

どうぞご覧ください。

 

 

1.スイスのフリーパス

チューリッヒの街並み

 

スイスのフリーパスは3種類

ポイント

  1. スイストラベルパス(Swiss Travel Pass)
  2. スイストラベルパス・フレックス(Swiss Travel Pass Flex)
  3. スイスハーフフェアカード(Half Fare Card)

 

 

スイストラベルパス(Swiss Travel Pass)

SBBというスイス国鉄などが乗り放題になるパスです。加えて500近い博物館や美術館が無料になる特典もあります。

以下の日数が用意されています(ただし連続した日での使用に限定)。

<1等車>

  CHF(スイスフラン) 円換算
3日間 CHF 369 39,483円
5日間 CHF 447 47,829円
8日間 CHF 663 70,941円
15日間 CHF 810 86,670円

(2019年9月時点のレートである1CHF=107円で換算)

 

<2等車>

  CHF(スイスフラン) 円換算
3日間 CHF 232 24,824円
5日間 CHF 281 30,067円
8日間 CHF 418 44,726円
15日間 CHF 513 54,891円

(2019年9月時点のレートである1CHF=107円で換算)

 

25歳以下は上記の金額の85%ほどで買える割引があります。

 

フリーパスでもかなり高いと感じませんか?

2等車、3日間でも、日本のちょっとした通勤定期券3ヶ月分くらい。

 

 

 

スイストラベルパス・フレックス(Swiss Travel Pass Flex)

上記のトラベルパスが連続する日程が前提だったのに対して、こちらは任意の日程を選べます

旅行中、電車に乗らない日が間にある場合はこっちがお得。

また、トラベルパスと同様に25歳以下は上記の金額の85%ほどで買える割引があります。

 

<1等車>

  CHF(スイスフラン) 円換算
3日間 CHF 424 45,368円
5日間 CHF 514 54,998円
8日間 CHF 742 79,394円
15日間 CHF 890 95,230円

(2019年9月時点のレートである1CHF=107円で換算)

 

<2等車>

  CHF(スイスフラン) 円換算
3日間 CHF 267 28,569円
5日間 CHF 323 34,561円
8日間 CHF 467 49,969円
15日間 CHF 563 60,241円

(2019年9月時点のレートである1CHF=107円で換算)

 

 

スイスハーフフェアカード(Half Fare Card)

スイス国鉄(SBB)やバスなどが1ヶ月半額で利用可能になります。

  CHF(スイスフラン) 円換算
1ヶ月 CHF 120 12,840円

 

一週間以上など、比較的長く滞在する人にはおすすめです。美術館などの割引は無くなります。

 

 

(参考)1等車と2等車の違い

2等車に比べて、1等車はやや割高に設定されています。

違いは2つくらいだと思います。

  • イスの材質
  • 混み具合や静かさ

 

1等車であれば、座り心地が若干良くなりますし、座り心地も向上。それに2等車に比べて人がやはり少なく、車内も比較的静かです。

 

 

ただし、個人的な感想では、2等車で十分だと感じました。

以下は2等車の座席の感じです。

SBB 2等車

 

座席は2等車でもすごく綺麗だし、車内は快適です。

混み具合は、正直時間帯にも寄るところがありますが、座るところがないほど込み合っているようなことはありませんでした(少なくとも自分の旅行中は)。

 

ちなみに、充電もできますし、中にはテーブル付きの椅子もあります。

SBB 2等車

 

ただ、スマホで音を出して自由に音楽を聴いたり、結構大きな声で喋る人もいるので、混んでいる時はやや騒がしい感はあります。

 

 

2.トラベルパスはお得か

 

では、フリーーパスを買う方がお得なのか、個別に切符を買った方がお得なのかを考えていきます。

 

結論、「旅行の行程による

です。

 

あまりに申し訳ない回答なのですが、「これしか言いようがない」という結論です。

僕自身、クレジットカード(楽天ブラックカード)のコンシェルジュデスクにも出発前に同じ質問をしたのですが、同様の回答でした。

 

 

しかし、この回答ではあまりに寂しいので、以下を解説します。

 

解説すること

  1. 主要都市間のおおよその運賃
  2. 運賃の便利な調べ方

 

 

3.主要都市間のおおよその運賃

 

各都市のおおよその運賃を以下に掲載してみました。

スイスフランベースの金額です。

 

たとえば、チューリッヒから首都ベルンまでは16フラン〜49フランくらいかかると考えてください。

 

なぜ16〜49と幅があるのかと言えば、電車の時刻や所要時間によって値段が違います。(所要時間が長いほど安い傾向があるようでした)

 

たとえば朝の8時は40フランだけど、11時だと16フラン、みたいな感じです。

 

また、実は前もって予約しておけば、この料金は半額や70%オフほどになるようです。

(上記金額は、前日〜当日に予約を抑えた場合の金額を記載しています)

 

よって、旅行の行程が決まっていれば、前もって事前予約するのがお得です。

事前予約の方法は後述します)

 

 

ご説明したように、スイスの電車料金は、旅行の行程によって大きく違います。

ポイント

  • どのくらい事前に予約するかで割引がある
  • 何時の電車に乗るかによって値段が違う

 

 

ぶるぶる
要するに、フリーパスを使わなくても、しっかり事前に計画し予約をしたり、安い時間帯を狙って乗れば、フリーパスを買わない方がお得になるケースも往々にあると言えます。

 

 

 

4.運賃の調べ方、事前予約方法

 

スイスパスがお得かどうかは、事前に運賃を調べておくことで検証することが可能です。

また、お得なので決まっている行程があれば、早めに事前予約をしておきましょう。

それだけで一回の乗車でも数千円違います。

 

料金や事前予約には、以下のサイト・アプリが便利でした。

日本語も使えます

 

Omio

 

 

画面右上で通貨と言語を設定できます。

 

あとは、

「片道か往復か」

「人数」

「出発地と行き先」

を入力すれば検索可能ですし、そのまま予約も可能です。

 

一気に2人分予約もできますので、家族旅行などにも重宝します。

 

 

 

Omioはスマホアプリがあります

予約したら電子チケットが発行されるので、アプリを起動して画面を駅員に提示すればOK。

 

 

メモ

Omioはスイスのみならずヨーロッパ全域で使用可能です。

スイスでは、SBBなど多くの電車はアプリ内でQRコードを見せるだけで大丈夫でしたが、国や鉄道会社によっては別サイトに飛び、そこでの予約になるケースもありました。

値段の上の緑色のマークが「電子チケット可能」という意味です。

 

 

スイスでは、改札というものがなく、電車に乗っているとランダムで切符を検査する駅員(?)が回ってきます。

回ってきたら、彼らに切符を見せなければなりません。

 

その抜き打ちチェックの際に、Omioで予約していれば、アプリを起動し電子切符を提示すればQRコードを読み取ってくれて確認してもらえます。

 

2人分予約していたとしても、代表者が予約のQRコードを見せるだけで2人分の予約確認が可能です。

 

 

とても簡単です。

 

たとえば家族づれであれば、家族全員の切符を現地で買うのも手間ですし、パスを子供に持たせておくのも心配です。

ですが、Omioのアプリであれば、代表者1名がコードを画面で提示すればいいし、すぐに買えます。

 

 

が、充電がなくなると死にますので、常に充電コードはもっておきましょう(車内で充電可能)。

 

Omio

 

 

 

5.スイスパスを購入・予約するには

 

Omioで料金を調べた結果、スイスパスがお得そうであれば、スイスパスを購入、または予約しましょう。

 

スイスパスは

での予約が可能です。

 

 

 

終わり

 

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金融やお金、ポイントやお得な情報を発信しています。 金融庁勤務の経験があり、現在は外資系企業に勤務しながら、金融やお金について日々研究しています。 お金に対する若者の不安を取り除き、日本を活性化させることが目標です。 ぶるぶると言う名前は、単に青色(ブルー)が好きだから。

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