楽天のポイントカードや、楽天ポイントのアプリを使うことで、楽天ポイントを貯めたり使えたりできるお店は増えています。
例えばマクドナルド。

最近はこういったお店がどんどん増えていて、楽天ポイントを使えるシーンには困りません。
ただし、ポイントが貯まる率が店によって若干違いますので、注意です。
1.楽天ポイントはお店で貯めて、使える
楽天ポイント、正確には楽天スーパーポイントは、基本的にはオンラインショッピングモールである楽天市場で何か買うともらえるポイントです。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)を利用すれば、そのポイント率は5倍、10倍と増えていきます。
僕は楽天ヘビーユーザーですから、常に10倍のポイント率を維持しており、要するに、1000円分何かを買えば、100円分のポイントがもらえるわけです。
ところで、もらったポイントや金券、割引券というものは、使うシーンに困ったりすることも多いものですよね。
例えば近所のラーメン店のトッピング100円の券。
そのお店に行かなければ使えないし、トッピングにしか使えません。それに、財布に大事に入れておくとかさばりますので、捨てちゃいませんか。
その点、楽天ポイントというものは使うシーンに困りません。楽天市場で売っていないものがなく、かつ楽天市場はオンラインだから、思い立てばすぐに使えます。
さて、

例えば、冒頭で紹介したマクドナルド。
店舗でポイントカードのバーコードを見せれば、それだけで飲食代の1%のポイントが貯まるんです。
それに、飲食代金を貯めていたポイントで支払うことも可能なんです。
マクドナルドの条件
- 貯める場合→飲食代100円につき1ポイント貯まる
- 使う場合→1円につき1ポイントを使用して支払える
2.ポイントの貯め方、使い方
ポイントの貯め方は簡単です。
楽天ポイントのアプリを使います。

こういうアプリがありますから、楽天会員であればとっておきましょう。
アプリを開くと、バーコードが出ますので、それを定員に提示するだけです。レジで読み取ってもらえます。

もう一つの方法は、楽天のクレジットカードの所有者であれば、裏にバーコードがついていますので、それを見せる方法です。

どちらも、定員に見せればスキャンしてくれますので、簡単です。
3.店によって貯まり具合が違う
マクドナルドは、上記のようにポイントカードを見せれば、代金の1%のポイントをつけることが可能です。
加えて、それで飲食代金を支払うこともできるとご紹介しました。
マクドナルド以外にも使えるお店はどんどん増えていますが、そのお店ごとに微妙に条件が違ったりします。
例えば牛丼で有名なすき屋。
楽天ポイントを貯められるし、使えるんですが、
すき家の条件
- 貯める場合→飲食代200円につき1ポイント貯まる
- 使う場合→1円につき1ポイントを使用して支払える
マクドナルドは100円で楽天ポイントが1Pもらえるにもかかわらず、すき家は200円につき1Pです。
このように、還元率に微妙な違いがあります。
飲食店では、多くの場合は貯まるし、そのポイントを使うこともOKなのですが、例えば引越し業者などは貯めることはできても、利用はできません。
例えばサカイ引越しセンターの楽天ポイントの条件は
サカイ引越しセンターの条件
- 貯める場合→引越し代100円につき1ポイント貯まる
- 使う場合→使えない
このように「貯められるけど使えない」というサービスも中にはありますから要注意です。
4.使えるお店と条件の調べ方
マクドナルドやすき家などの飲食店、サカイ引越しセンターなどの引越しなどの他に、ガソリンスタンド、レンタカー、薬局、などなど、使える店は非常に多岐に亘っています。
調べ方は簡単。
楽天ポイントカードのHPで確認できます。
貯めやすいこと、それから使えるシーンが多ければ多いほど、そのポイントの価値というものは高くなります。
楽天サービスは、楽天市場だけでなく楽天銀行や、ゴルフの楽天GORAなんかもあります。
楽天トラベルで旅行代金に充てることもできますし、楽天証券で投資信託を買うこともできます。

以下の記事でも理由を詳しく書いていますので、ご覧ください。
終わり