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ネット証券のおすすめはSBIと楽天(業界人が手数料や口座数、業績から解説します)

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ネット証券(オンライン証券)の口座を開設しようと思っても、どの証券会社を選べばいいかわからないですよね。

例えば大手の証券会社である野村證券や大和証券などは知名度もありますが、オンライン証券はどれがいいか分かりにくいもの。

 

 

そこで今回は、「使いやすいとか使いにくい」、「手数料が安い、高い」をひっくるめて、結局どのサービスが選ばれているのか、業績を伸ばしているのかについて解説していきます。

どうぞご覧ください。

 

 

1.オンライン証券の主要5社

 

一般的に金融業界で、オンライン証券の大手といえば5つ

ネット証券トップ5社

1位 SBI証券

2位 楽天証券

3位 マネックス証券

4位 松井証券

5位 カブドットコム証券

 

とくに、SBI証券と楽天証券で日本のオンライン証券の動きはほとんど説明ができてしまうほどです。

 

適宜、オンライン証券を含めた全ての日本の証券会社の中で最大である野村證券と比べていきます。

 

 

 

2.預かっているお金

証券会社は個人のお客に口座を開設してもらい、そこにお金を入れてもらって、株や投資信託の売買と運用をやってもらう仕組みです。

「いくらお客さんからお金を預けてもらっているか」が証券会社にとっても重要で、これを「預かり資産」といいます。

 

ざっくり言いまして、「預かり資産」が多いってことは、それだけ選ばれている証券会社だと言っていいです。

 

そんな預かり資産の額は

 

最大のSBI証券は12.8兆円、お客からお金を預かっています。

これがどのくらいかといえば、日本で最大の地銀である横浜銀行の預金総額が14.8兆円ですから、かなりの規模まできましたね。

2位の楽天証券も、SBIの半分くらいの5.8兆円とかなりの額です。

 

ちなみに、日本最大の証券会社の野村証券は113兆円と巨大。

まあ、ここは昔ながらの超富裕層や、企業から預かっているお金も入っていますので、比較になりませんが。

 

オンライン証券に限ると、どこで運用している人が多いかと言えば、大半がSBIか楽天である、ということが数字から見ると分かりますね。

 

 

3.口座数

口座数も見ておきましょう。口座数も、それだけサービスに魅力を感じている人が多いということです。

 

大手オンライン5社の口座数は

 

SBIは471万口座でトップ。

日本人の3.7%がSBIで口座を持っているということで、これからも増えていくでしょう。

 

伸び方もすごいです。

SBIを例にすると、

 

まさに右肩上がりですね。

 

ちなみに、野村証券は「1円以上入っている口座は533万口座」と発表しているので、いかにSBIや楽天証券の存在感が大きくなってきているかが分かるかと思います。

 

 

 

4.各社の特徴

 

では、ネット証券主要5社の中でも、大手のSBI証券と楽天証券について、細かく見ていきましょう。

最低でもネット証券の口座を作るなら、とりあえず2社のどちらかを選ぶのが良いと思われます。

 

 

SBI証券

 

SBI証券は、国内最大のネット証券です。

元々のソフトバンクグループから独立する形でできた証券会社。

ネット証券のリーディングカンパニーとして野村証券など大手の証券会社を苦しめていますが、SBI証券の北尾社長は野村證券出身だというのはちょっとした皮肉。

 

 

選ばれる理由は業界最低水準の手数料です。

ネット知識や金融知識はあるものの、運用資金がどうしても少ない若年層を、こうした安い手数料で取り込んでいます。

 

とはいえ、SBIグループは住信SBIネット銀行、SBI FXトレードなど、和多くの関連会社があり、もはや総合金融グループ金融取引のノウハウが非常に蓄積されている会社と言えます。

 

そのため、SBI証券も、使い勝手のいいツールや分かりやすい画面が富裕層にも支持されています。

国内株式、海外株式の銘柄も豊富で、投資信託の本数も最大級であり、商品ラインナップで不満を感じることはありません。

 

夜間取引にも対応しているので、若くて忙しいビジネスマンの方々でも取引を続けることが可能ですね。

 

 

 

楽天証券

 

楽天市場を運営する楽天グループの証券会社。

もともとは金融会社ではないものの、オンライン総合企業の強みを生かし、楽天会員を軸に利用者を伸ばしています。

 

特徴は、楽天ポイントでも投資ができるようになったこと。

楽天市場で買い物をして貯まったポイントを投資に回せるので、実のお金を入金せずに運用が始められ、いつのまにか資産が拡大します。

楽天銀行から自動的に資金を移動できる自動スイープ機能があり、資金の移し替えもラクラク。

 

楽天のクレジットカードで投資信託の積み立てが可能で、さらにクレカのポイントもたまるというお得さも兼ね備えています。

 

 

手数料の低さや商品数もSBI証券に劣らないうえ、マーケットスピードIIというツールは非常に使いやすいですね。

スマートフォンあるプリのiSPEEDも使いやすいです。

 

2019年3月に夜間取引を開始したので、ほとんど利便性にSBIとさがなくなりました。

また、トウシルというメディアでは、投資やお金に関する様々な記事を発信しており、非常に面白いです。

 

また、個人的にかなりのメリットだと思うのは、日経新聞の記事がオンラインで無料で読めることもポイント。

 

楽天市場で通販、楽天クレジットカードで外食、その貯まったポイントで投資、などなど。

生活の中に投資を溶け込ませるという意味で、楽天証券の利便性は最強です。

 

 

 

5.まとめ

 

いかがでしたか。

今回はオンライン証券でもっとも選ばれている5社をご紹介し、うちトップ2社であるSBI証券と楽天証券を詳しく取り上げました。

 

どちらも少額から投資をスタート出来ますし、使い勝手や商品のラインナップは問題なしです。

 

正直、2つとも開設してもいいかもしれません。

 

実資金はSBI証券で運用し、楽天証券は楽天ポイントが自動的に運用に回るようにして、基本的に放置、とか。

 

 

自分に合った投資スタイルがきっとありますので、みなさんもお試しくださいね。

 

終わり

 

 

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ぶるぶる

金融やお金、ポイントやお得な情報を発信しています。 金融庁勤務の経験があり、現在は外資系企業に勤務しながら、金融やお金について日々研究しています。 お金に対する若者の不安を取り除き、日本を活性化させることが目標です。 ぶるぶると言う名前は、単に青色(ブルー)が好きだから。

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