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【ハルシュタット観光】世界一美しいオーストリアの湖畔の街の見どころやアクセスを解説

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世界一美しい湖畔の街といえば、ハルシュタット。オーストリアの中央部に位置する小さな街です。

あまり日本のガイドブックにもページが割かれていませんし、ネットでも情報が少ないかもしれません。しかし、オーストリア、いやヨーロッパ旅行をするなら一度は行って頂きたい街です。

実際に訪れた経験から、アクセスや行き方、観光スポット、注意点などを解説します。

 

 

1.ハルシュタットは世界一美しい湖畔の街

GoogleMapより(筆者加工)

ハルシュタット(Hallstatt)は、オーストリアの中部のオーバーエースターライヒ州に属する湖畔の街です。

世界一美しい湖畔の街と言われます。

 

ザルツブルクと同じように、かつては塩で栄えた街。Hallが「塩」で、stattが「場所」という意味らしいです。塩鉱が街の観光名所にもなっていますし、ハルシュタットの塩は街のあちこちでメインのお土産として売られています。

 

ただし、街の規模はザルツブルクとは全然違い、かなり小規模の街です。ほぼ「村?」と言ってもいいかもしれません。

人口は1,000人弱ほどのようです。

が、知名度は非常に高いのか、観光客は多め。

 

 

2.ハルシュタットへのアクセス

 

ザルツブルク(Salzburg)からのアクセスが近いです。

Omioより(筆者加工)

 

図のように、

ザルツブルク(Salzburg)→Attnang-Puchheim→ハルシュタット(Hallstatt)

の行き方が便利ですね。約2時間半前後、料金は片道30ユーロほどです。

 

 

ただし、間違えやすいですが、電車で行けるのはあくまでハルシュタット駅(Hallstatt Bahnhof)まで。

実はハルシュタットの街は湖を挟んで駅と反対側にあるのです(なぜここに駅をつくったのか...)

ですので、ハルシュタット駅まで着いたら、船で反対岸まで渡る必要があります

 

GoogleMapより(筆者加工)

 

船はひとり往復12ユーロほどだったと思います。現金のみなので、支払いには注意してください。

 

参考

少し余談ですが、ぼくはスイスから夜行列車でオーストリア入りし、早朝にハルシュタットに着きました。しかし、夜行でそのままオーストリアに入ったので、スイスから出る際にスイスフランをユーロに変えることをすっかり忘れて、ユーロ紙幣が全くない状態でハルシュタット入りしました。

料金が払えず船に乗れないかと思ったのですが、支払いはスイスフランでもオッケーと言ってくれて、なんとか乗ることが出来ました。ちょっと多めに取られましたが。

 

船の乗り場(ハルシュタット駅側)

 

船の発着時間ですが、ある程度電車の時間に合わせてくれているようで、あまり船の時間を調べていかなくてもいいのかなと思います。

また、船の乗り場から対岸までは、3〜5分程度です。静かな湖ですし、あまり揺れないので、船酔いなどはそこまで気にしなくてもいいです。

 

 

 

3.ハルシュタットの観光スポットと施設

 

冒頭でも書きましたが、ハルシュタットは世界一美しい湖畔の街と称されるほど、その風景な街並みがきれいです。

しかし湖だけではなく、街の建物の一つ一つもすごく綺麗なんです。

 

ハルシュタットの風景と、存在する施設、観光スポットなどをご紹介します。

 

 

船の上から

船に乗って近づいていくと、次第にきれいな湖畔の街並みがはっきりと見えてきます。

船の上からハルシュタットの街の方角を見た風景
船の上からハルシュタットの街の方角を見た風景
船の乗り場(ハルシュタットの街側)

 

 

かわいらしい家や時計台

船を降りると、すぐに街並みが堪能できます。日本ではあまり見ないようなかわいらしい家が並んでいますね。

 

マルクト広場

街自体は非常にコンパクトです。

船を降りて少し(3分くらい)歩くと街の中心のような、マルクト広場がありまして、カフェやお土産屋さんが並んでいます

マルクト広場

 

写真は、誰もおらず閑散としていますが、着いたのが早朝だったためです。普段は人がたくさんいて、観光客も多いので活気もあります。

 

 

美しい街並み

様々な色の家が並び、まさに街全体でアートになっています。見て回るだけでも楽しいですね。

 

上の写真はホテルです。僕自身は宿泊はしなかったのですが、宿泊施設は多いようでした。

 

 

小さな街なので道は狭く、かつ迷路っぽくなっているので、ちょっとした探検気分も味わえます。

迷路のようなハルシュタットの街
時計台は街中からも存在感あり

 

 

レストラン

食事が取れるレストランも、街の規模に比べれば豊富です。

 

 

上のレストランは、船を降りたすぐの場所にあるレストランでして、まさに湖のそばで優雅に食事をすることができる、おすすめなお店です。

 

ハルシュタットビール」なるものがメニューにあったので頂きましたが、美味しかったです。ヨーロッパで飲んだ地ビールの中で一番好きだったかも。

 

ハルシュタットビール

 

 

下の写真は別のレストラン。多くのレストランは湖のそばで食事できる仕様になっていそうです。

 

塩鉱

ハルシュタットは塩で栄えた街。街の少し外れに塩鉱が残っています。実際に塩鉱の中に入り、見学ができます

街の中心から10分ほど歩くとロープウェイがあるので、それで山の上まで行きます。

 

Top of HALLSTATTが塩鉱です。

街のいろんなところで案内が出ていますので、「Top of HALLSTATT」を目指していけばロープウェイ乗り場につきます。

 

ロープウェイ乗り場
ロープウェイから見たハルシュタットの街

 

 

ロープウェイを登っていくと、実際のトンネルや塩鉱の内部を見学できます。ガイドさんが実際の塩鉱の内部を案内してくれます。

 

ちなみに、ガイドが喋る言語は英語とドイツ語です(同じ内容を一人で2言語で解説してくれます)。

言語が分からなくても見学には支障はないです(雰囲気だけ味わいましょう)。

塩鉱の入り口(ガイドが注意点を説明中)

 

作業着みたいなものを上から着させられます(上の写真でいうと、手前の方々が着ている青と紫の服です)。あまりかっこよくはありませんでした。

 

ちなみに、塩鉱に入る前にロッカーはありますので、ご安心ください。塩鉱内部は足元が悪かったり、ちょっとしたアトラクションもあるので、身軽のほうがいいです。スマホくらいは持っててもいいと思います。

 

あと、塩鉱の内部はやや肌寒いですので、服装は気をつけてください。

 

塩鉱内部の見学の所要時間ですが、全部見て回って出てくるのに、1時間15分くらいでしょうか。

塩鉱ツアーはポンポンと自由に入れるのではなく時間が決まっていますので、ロープウェイを登って塩鉱見学、そしてロープウェイで下まで戻るのに約2時間半から3時間くらい見ておいたほうがいいです。

 

 

 

高台からの絶景

絵葉書などにもよく使われるハルシュタットの風景はぜひ見ておきましょう。少し高台に登る必要がありますが、街全体とハルシュタット湖のコントラストは圧巻です。

高台からのハルシュタットの全景

 

「ん?」

と思った方もいるかもしれませんが、メインの時計台がちょっとイケていません。なんと、運悪く工事中で、どう撮ってもいい感じにならなかったのが残念でなりません。

死ぬまでにはリベンジしたいです。

 

 

お土産屋さん

街にはいたるところにお土産屋さんがあります。

お土産屋さん
ハルシュタットの絵が書いているグラス
店の前にあった変な置物

 

本当に様々なものが売っていますけど、やはり買っておきたいのは塩の街で取れた塩。

ハルシュタットで買った塩

 

 

銀行

街中ではほとんどクレジットカードの利用はOKでしたが、一応銀行もあります。

一部のお店は「クレジットカードは10ユーロ以上から」というケースもありましたので、心配な方は下ろしていくことをおすすめします。

銀行

 

 

スーパーマーケット

多分住人用ですが、スーパーもあります。塩鉱のロープウェイの近くにあり、街のド中心よりはちょっと外れた場所です。

スーパーマーケット

 

サンドイッチとかパン、ハムなどが売っていました。

 

 

公衆トイレ

写真に収めてはいませんが、公衆トイレは街中にいくつかあります。

 

 

 

4.ハルシュタットのアプリ

 

実はハルシュタット専用のアプリというものがあります。

 

街について船を降りると、看板が立っており、ダウンロードの案内が書いてあります。

なんと日本語もあるのです。

ハルシュタットアプリの案内(船着場すぐ)

 

こんな小さな街に専用アプリがあることにも驚きましたし、かつ日本語があることも驚き。

このアプリでは、街のレストラン、ATM、写真スポット、アトラクションやトイレの位置などを見ることができます。色々わかって便利なので、初めていく方はダウンロードしていくことをおすすめします。

 

 

 

5.まとめ

 

世界で最も美しい湖畔の街と言われるオーストリアのハルシュタットをご紹介しました。

アクセスはやや不便ですが、いく価値のある街です。風景はもちろん息を呑むような絶景ですし、塩鉱内部の見学などアトラクションもあります。

レストランや宿泊施設も豊富なので、時間に余裕のある方は一泊するといいかもしれません。

 

個人的には、当日は雨時々曇りといった天気でしたし、時計台が工事中だったので、いつかリベンジしたいですね。

 

 

終わり

 

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ぶるぶる

金融やお金、ポイントやお得な情報を発信しています。 金融庁勤務の経験があり、現在は外資系企業に勤務しながら、金融やお金について日々研究しています。 お金に対する若者の不安を取り除き、日本を活性化させることが目標です。 ぶるぶると言う名前は、単に青色(ブルー)が好きだから。

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