クレジットカードを使ったあと、引き落としの日って結構忘れてしまいがちですよね。
必要額の入金を忘れてしまい、延滞になって電話がかかってきたり。微妙に金額が足りなかったり。
この入金忘れを防ぐ方法があります。
お金や節約、金融やポイントに関する事を日々研究し、情報発信しているぶるぶるです。金〇庁での勤務経験や金融系のコンサルの仕事で、お金に関する知識量はそれなりにあります。
今回はクレジットカードの引き落としを忘れないための方法をご紹介します。
目次(好きな章に飛べます)
1.引き落とし日はみんな忘れがち
クレジットカードの利用額は、月に一回訪れます。
毎日のことでしたらなかなか忘れないでしょうけど、月に一回ですし、「あれ、今月っていれたっけ?」とか、「忘れて電話かかってきて気付いた!」という失敗は誰しもありますよね。
- 何日に
- どのクレジットカードの
- いくら分が
- どこの銀行口座から落ちるのか

僕は、財布に色んなクレジットカードを適当に詰め込んでいた時期がありました。
かつそれをルールを決めるわけでもなく、ただその時の気分だったり、最初に目についたカードで払ったり。
いつ、どのクレジットカードを使ったのか分からなくなる上、銀行口座もいくつも持っていたりして。
正直管理能力がゼロで、延滞になってしまうミスを何度もやってしまったことがあります。
2.信用情報はとても大事
「延滞」というやってはいけないミスを犯しがちな「クレジットカードの引き落とし」。
よく忘れてしまうとは言え、やはり延滞を繰り返していると信用情報にマイナスです。
1日忘れるだけでも延滞ですし、それはしっかりと信用情報に残りますので、
極力このミスは撲滅する必要があります。
信用情報はこわいですよ。延滞の日数にもよりますが、数年間はキズは消えませんから。
いざという時にローンが借りれなかったり、クレジットカードが使えなかったり。
住宅ローンを借りる時なんか、過去のたった一度の延滞が気になって気になって。心の底から「ちゃんと管理しておけば...」と、ただただ後悔する意外にできることはゼロです。(僕は結果的に住宅ローンは借りれましたが)
たった600円の残高を、めんどくさいから数か月放置していた知人がいまして。
彼女は5年間、クレジットカードを作ることが出来ませんでした。
3.通知してくれる銀行
「月末、そろそろ引き落としだっけ?」
(月末だっけ、来月10日だっけ、と曖昧)
↓
「今回の利用額はいくらだろう?」
(クレジットカードの明細をネットで確認する)
↓
「今口座の残高には??」
(あれ、この銀行口座であってるよな…と思いながら、口座残高をオンラインで確認、またはATMで通帳記帳)
だいたいはこんなステップを踏んで、引き落とし日を迎えるでしょうか。
そんな「引き落とし」の情報を完璧に通知してくれるのは、楽天クレジットカードです。
楽天のクレジットカードは、楽天銀行と組み合わせれば、最強です。
楽天銀行の口座を開設しておき、クレジットカードの引き落とし口座にしておくんです。
そうすると、もし引き落とし日の前に楽天銀行に残高が足らなかったらアラートのメールを送ってくれるんです。
楽天カード側が「あれ、今月5万円の引き落としなのに、銀行口座に3万円しか入っていないぞ??」とチェックしてくれるんです。
凄く便利だと思いませんか?!
普通の人は、そもそもクレジットカードの引き落とし額を把握するのが面倒だし、引き落とし日だって、そもそもあまり把握していない方が大半だと言われます。(よっぽど金に困っている人ほど、引き落とし日を気にするらしいです。)
ただし、楽天カードと楽天銀行の組み合わせであれば、これをやってくれるんです。

メールはこんな感じです。

最近は、このサービスがあまりに好評で、グレードアップしました。楽天銀行での引き落としなら、楽天カード以外でもアラートメールを送ってくれるようになったそうです。
とはいえ、楽天銀行を使おうと思う人は、楽天クレジットカード所有者が大半でしょう。
楽天クレジットカードユーザーは2019年3月に1,700万人に到達したそうです(楽天の決算発表より)。
ユーザーは、必ず楽天銀行の口座も開設しておきましょう。
おわり